
この記事は直近の半年でOxford English Dictionaryに新語として登録された英単語をピックアップして紹介するものです。
約60万語を収録しているとされるOxford English Dictionaryですが、年に数千語が新しく登録されています。
そのうち私たちに馴染みがあるものであったり、役立ちそうな単語を紹介するのがこの記事です。
今回登場する新語は私たちの生活に根ざしてきたものが多い印象ですね。
それでは「あなたの英会話を豊かにする英語の新語・2023年上半期版5選」と題して初めさせていただきます。
新語に関する記事一覧はこちら!
なお、新語についてはOxford English Dictionaryの次のサイトを参考にしています。

参考リンク
2023年上半期英語の新語”antigram”

“antigram”の意味

“antigram”の意味は次のとおりです。
例えば、restful(安らぎのある)に対してfluster(取り乱す)が互いにantigramになります。
“antigram”の使い方
“antigram”の使い方の一例です。
私は最近「antigram」という言葉を学びました。これは、元の言葉とは反対または矛盾する意味を持つアナグラムを指すもので、例えば「united」が「untied」になるようなものです。
2023年上半期英語の新語”antinomism”

“antinomism”の意味

“antinomism”の意味は次のとおりです。
哲学用語として「アンチノミー」があります。
「特定の命題とその否定双方が論理的に正しいとされる状況」の意味です。
antinomismは「アンチノミー」の派生語ですね。
“antinomism”の使い方
“antinomism”の使い方の一例です。
彼の哲学的研究において、ジョンはantinomismに反対し、倫理的ガイドラインを守る重要性を強調した。
2023年上半期英語の新語”blob”

“blob”の意味

“blob”の意味は次のとおりです。
コンピューター関連の世界における「大量のバイナリーデータ」のような意味ですね。
“blob”の使い方
“side hustle”の使い方の一例です。
そのデータベースは、大きな画像やマルチメディアファイルを保存するためにBLOBデータ型を使用しています。
2023年上半期英語の新語”deepfake”

“deepfake”の意味

“deepfake”の意味は次のとおりです。
ニュースでも話題になりましたよね。
“deepfake”の使い方
“deepfake”の使い方の一例です。
ディープフェイク技術の台頭により、オンラインのビデオの真実性を信じることがますます難しくなってきている。
2023年上半期英語の新語”groomzilla”

“groomzilla”の意味

“groomzilla”の意味は次のとおりです。
ニュースでも話題になりましたよね。
“groomzilla”の使い方
“groomzilla”の使い方の一例です。
みんなは花嫁が要求が多いと思っていたが、結婚式の細部まで細かく管理する本当のgroomzillaはジョンだった。
まとめ

もし興味深く感じたらシェアお願いしますね。
毎月オックスフォード英語辞典では数百の単語が登録されています。
次々と新しい言葉が生まれています。
これらを追っていくのは大変ですが、面白い発見があります。
それは今の社会を反映した単語であったり、人間のあるあるを反映した単語であったり。
今後もそのような単語を紹介していきますね。

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