英検®準1級で不合格になる人の特徴

unsuccessful-examinee 一般
エイコ
英語上級者になりたい大学生エイコです♪

今日はテストではなく英検®準1級を受験するにあたりアドバイスを受けるためにリン先生を訪れました。

エイコ
先生おはようございます♪
リン先生
おはようエイコちゃん、調子はいかがかしら?

はい、前回の単語テストですごく凹んでいたんですけど一晩寝たら大分よくなりました。


大学受験までの英語がそこそこできる人であっても準1級からは挫折を味わいやすいって聞いたことがあるのですが本当でしたね。


まだ今後のテストで悪い点数を取っても落ち込まないってことはないと思いますが慣れていきたいと思います。

リン先生
いい感じねエイコちゃん。また頑張っていきましょう♪

はい先生!


ところで先生。今日は何かお話を聞かせてくれるということでしたが…。

リン先生
うんそうね。今日もエイコちゃんの受験に向けて役に立つアドバイスができたらって思ってお話を用意してきたの。
名付けて「英検®準1級で不合格になる人の特徴」

「英検®準1級で不合格になる人の特徴」?

「英検®準1級で不合格になる人の特徴」を説明する理由

エイコ
「英検®準1級で不合格になる人の特徴」…
エイコ
先生、ネガティブなタイトルのお話が多いですね。
どうしてですか?
成功法のお話とかはないのですか?
例えば「誰でも3ヶ月で英検®準1級に合格する勉強法」とか?

そうね、エイコちゃんのように短期間で合格できる方法を知りたいって人はたくさんいると思うの。


それでも「英検®準1級で不合格になる人の特徴」といったネガティブなことを説明する理由、これから述べるわね。


私も昔はエイコちゃんのように、英検®準1級の受験勉強中、早く合格する方法がないか本やインターネットで調べたりしたわ。


玉石混交色々情報はあったと思う。


しかし、玉、例えばは検索トップに表示されるようなGoogleに評価された成功法であっても私はどうしても気になることがあったの。


それは再現性。

エイコ
再現性・・・?

例えば、英語のカリスマ講師、「カリスマ太郎さん」がいたとするわね。


カリスマ太郎さんは、10代で英検®1級合格、TOEIC満点、TOEFL115点取得。

エイコ
すごすぎて現実感がないですね〜。

そんなカリスマ太郎さんが


「英検®準1級合格スレスレの人でも2ヶ月で英検®1級に受かるメソッド」を編み出したとする。


果たしてエイコちゃんはこのメソッドで2ヶ月で英検®1級にで合格することができるか想像できるかしら?

エイコ
なんかもう、カリスマ太郎さんが凄すぎたから合格できたのであって私がやってもできる気がしません!

そう。


その「私がやってもできるかどうか…が再現性」。


能力や環境は一人ひとり違う。


能力なら
・物覚えが良い人もいれば、そうでない人もいる。
・読むことが得意な人がいれば聞くことが得意な人がいる。


環境なら
・時間が有り余っている人もいれば、仕事やバイト、家事で時間をかけられない人もいる。
・留学経験、海外勤務経験がある人もいれば、そうでない人もいる。
・子供の頃から進学校に通うことができて勉強が得意になった人もいれば、そうでない人もいる。
・お金をたくさんかけることができる人もいれば、そうでない人もいる。


人は一人ひとりこんなに違うのに短期間で難易度の高い試験に合格する再現性の高い成功法があるのかしら?


もしそんな話があるならば多くの英語学習者はその方法を選ぶだけよ。

エイコ
そういわれるとそうですね。

そう、少ない回数や短い期間で成功した人が掲げた成功法。


まずは再現性を疑ってみることね。


もちろん成功法のすべてが再現性が低いというわけではないけど。

エイコ
はい、先生!

さて話を戻すわね。


「英検®準1級で不合格になる人の特徴」


なぜこのような話をするのかというと、失敗する方法は再現性が高いからよ。


一般的に人が何かに成功するとき、それは偶々であって環境、能力、運などいろいろなものに左右される。


しかし、人が何かに失敗するのは共通した理由がある。


悪い方法を知ってしまえば高い再現性でそうなってしまう。


だから私は成功法よりも失敗法を教えるの。

エイコ
なるほど〜。だからこの前の話もネガティブな教訓だったんですね。

この前の話はこの記事になります。

memorize-anti-pattern

英検®単語の覚え方「逆成功法」5選


そうよ。


あっ、前フリが大分長くなったわねそれでは始めるわ。

英検®準1級で不合格になる人の特徴・全体編

ここでは「英検®の準1級で不合格になる人の特徴・全体編」について説明しますね。

語彙力が足りない

不合格になる人の特徴として語彙力が足りないことがあるわね。


英検®準1級で合格するの語彙数が8,000


英検®2級合格者の語彙数が5,000


準1級は2級の1.5倍の語彙が必要。


2級合格までの語彙力はTOEICの語彙対策でも十分だったけど


TOEICのつもりで準1級を受けると大変なことになるわ。


語彙力の必要性は筆記試験の大問1だけに限らず、筆記試験のすべての大問、リスニング試験のすべてのpart、そして二次試験にも影響するわ。


語彙力抜きにして準1級突破は難しい。


覚えておくことね。

時間配分が不適当

不合格になる人は時間配分が不適当であることが考えられるわね。


時間配分。


ほぼほぼ筆記試験にしか関係ないから、筆記試験の時間配分について述べるわね。


まずは準1級の筆記試験の時間、そして各大問ごとの問題数を確認しましょう。



筆記試験:時間90分

測定技能形式・課題問題数
リーディング短文の語句
空所補充
25
リーディング長文の語句
空所補充
6
リーディング長文の内容
一致選択
10
ライティング英作文1

さてエイコちゃんに質問。


この大問4つ、エイコちゃんならどう割り当てる?

エイコ
えっと、大問が4つだから25分ずつかなーって思います。
リン先生
・・・。
エイコ
えっ、先生黙っていてこわいですよ!

・・・。


残念だけどエイコちゃん、


この配分だと時間切れになって涙目になっているエイコちゃんの未来が見えてしまうわ!

エイコ
え〜っ!

実際に解いてみると分かるけど、


大問1は10分前後


大問2は15分前後


ここは時間をかけてはいけない大問ね。


この理由はあとで説明するわ。


大問3は35分前後、一番時間がかかる場所ね。


この理由もあとで。


大問4、ライティング25分前後


アドバイスする人によって数字は前後するけど、


大問3が一番時間がかかって、大問1が一番時間がかからないのは共通していると思う。


目安をまとめると次のようになるわ。

haibun
エイコ
なるほどー。 ん?
エイコ
先生ー、90分の筆記試験なのに目安の時間を合計すると85分です。
これはどうしてですか?

いいところに気づいたわねエイコちゃん。


90分の筆記試験を90分で解ききるつもりで臨む。


果たして本番でそのようなことができるかしら?


本番で緊張して問題を解くのに思ったよりも時間がかかる、これはありえることね。


でも5分を余らせるつもりで筆記試験に臨めば、普段の力がそこまで発揮できなくても試験時間終了ぎりぎりで終えることができる。


そして、普段の力が本番でも遺憾なく発揮できたら5分は見直しに使うことができるわ。

エイコ
なるほどですねー。

さて、大問ごとの配分理由についてだけど・・・


大問1、短文の語句空所補充の問題ね。


これは単語を知っているかそうでないかの問題。


分からない問題があったら時間を取って考えても意味がない。


だから、さっさと空欄を埋めることが大事。


1問30秒以内ね。


大問2、長文の語句空所補充の問題。


これは問題中の文章を全部読む必要はない。


読むべきは空所の前後の文章。


選択肢を当てはめていって、違和感ない文になれば大体は正解になる。


大問3、長文の内容、一致選択の問題。


この大問は多くの文章を読まなければならない。


1つの文章は300wordsから500wordsくらい。


英検2級の大問3の文章が200wordsから300wordsくらいだから


読むべき量は格段に増えるわね。


35分は確保したいところ。


大問4、英作文。


120wordsから150wordsを書くことになる。


意見や構成を考えることに2.5分、書くことに20分、見直しに2.5分。


25分は確保して臨みたいわね。

問題をあきらめきれない

不合格になる人は問題をあきらめきれない特徴があるわね。


久しぶりに試験を受ける人、緊張する人は気をつけたほうがいいわね。


分からない問題が出てきて慌ててしまって、正解できる問題も正解できなくなってしまうから。


分からなかったらとにかく埋めることが大事よ。


分からなかった問題のことは頭の片隅に置いて!

英検®の準1級で不合格になる人の特徴・長文読解編

ここでは「英検®の準1級で不合格になる人の特徴・長文読解編」について説明しますね。

長文を全部を理解しようとする

不合格になる人は長文を全部理解しようとする傾向があるわね。


優雅な朝食でゆっくりと英字新聞を読みたい人は文章に目を通すだろうけど、これは英検®の問題。


文章を全部読むことができるほど、ほとんどの受験生にとってはそんな余裕はないはずよ。

リン先生
まずは大問2

これは長文の空所補充問題。


じつはこれは空所の前後の文章を読み、そこに違和感がない選択肢を入れることができれば大抵は正解できちゃうの。


だからピンポイントで読んじゃいましょう。


長文の空所補充問題、この詳しい対策については別の機会に説明させていただくわね。


ただ覚えて欲しいのは文章を全部読む必要がないということ。

リン先生
そして大問3

長文の内容、一致選択の問題。


一つの文章につき3ないし4の問題が出題されるわね。


実はこの大問も問題が出たからって文書を全部読む必要はないの。


例えば3問出題される文章があるとする。


・1問目は文章の始めから文章の1/3まで。
・2問目は文章の1/3から文章の2/3まで。
・3問目は文章の2/3から文章の終わりまで。
その内容が問われる。


これに気づくことができれば長文も少しは楽になるのではないかしら。

英検®の準1級で不合格になる人の特徴・ライティング編

ここでは「英検®の準1級で不合格になる人の特徴・ライティング編」について説明しますね。

型を知らない

casino

不合格になる人はエッセイの型を知らないことが多いわね。

エイコ
型ですか?

そう型よ。


例えばエイコちゃん「日本においてカジノは法で禁止すべきか?」という問いかけがあった場合、エイコちゃんの意見はどうなるかな?

エイコ
んー。大学の先生は「禁止すべきでない」って言っていました。
経済を活性化させるためって言っていました。
エイコ
私に関してはですねー、スマホゲーのカジノが大好きです!
リン先生
・・・。
エイコ
ひっ・・・。先生、突然黙るのこわいですっ・・・!

・・・。


残念だけどエイコちゃん、


ここがカジノなら二日酔いのジョッキーが乗った馬に全財産を賭けている状態よ!


エイコ
ひぇっ・・・。

英検®のライティングに限らずなんだけど、意見を求められたときは・・・

1 結論を最初に言う。
2 その結論に至った理由を言う。
3 締めにもう一度結論を言う。 ←これは省略も可能。

という型を守ることが鉄則よ!


これを考えると、先ほどのエイコちゃんは「結論を最初に言っていない」し「質問に対する回答していない」。


もうカジノで言うならラバーダックがジョッキーの馬に全財産を賭けている状態よ!


rubber-duck
エイコ
ひぇっ・・・。🐤🐤🐤

・・・ということで型の詳しい話は後日するわ。


ただやって欲しくないのは、自己流や自分が思うがままの方法で解答しちゃうこと。


これは気をつけてね。

英検®の準1級で不合格になる人の特徴・リスニング編

ここでは「英検®の準1級で不合格になる人の特徴・リスニング編」について説明しますね。

英語を英語で理解できない

不合格になる人は英語を英語で理解する耳ができあがっていないわね。


先生個人が思う2級合格者と準1級合格者のリスニング力の違い。


それは「英語を英語で理解する」ことができるかどうか。


もちろん「英語を英語で理解する」ことができるのは準1級合格者の方よ。


この話は以前の記事でもあったので参照してね。


この前の話はこの記事になります。

article-6th-eyecatch

英検®準1級の難しいリスニングを突破する裏技



全部を理解しようとする

不合格になる人はアナウンスを全部理解しようとする人が多いわね。


準1級になると2級よりもずっと長くて難しいアナウンスが流れる。


ただ慣れないうちは単語がぽつぽつとしか聞き取れないから、言葉一つ一つを暗記しようとするようになる。


聞こえてくる言葉全部を暗記しようとしてしまうので流れてくるお話の概要がつかめなくなるってことはよくあるわね。


どれが重要か、そうでないか頭の中で処理できるようにならないと難しいわね。

英検®の準1級で不合格になる人の特徴・スピーチ編

ここでは「英検®の準1級で不合格になる人の特徴・スピーチ編」について説明しますね。

黙ってしまう

英検®準1級の二次試験。


8割強の受験生は合格になる。


しかし、不合格になってしまった場合あなたは面接中に黙ってしまう場面がなかったか思い出すといいわ。


私が昔英検®を受験したとき同じ受験生や先生と交流したことがあるんだけどそこから得た公約数。


それは、面接で一番心象を損ねるのは「黙ること」。


面接で一番心象を損ねるのは「黙ること」。


2回言ったわ、大事な事だから覚えておいて。


とにかくしゃべりつづけることよ!

まとめ

リン先生
以上が「英検®準1級で不合格になる人の特徴」でした。
エイコちゃん、ご理解いただけたかしら?
エイコ
あわわわわ・・・、ラバーダックっ・・・!🐤🐤🐤
リン先生
ラバーダックはもういいから、エイコちゃん・・・。

実をいうと私も準1級受験、1級受験でうまくいかなかったとき、


上に挙げた特徴がいくらか当てはまっていました。


だけどその特徴に気づいたら、合格に近づけることができたと思います。


そういった悪い特徴に気づけることは合格のために大事です。


本記事では網羅的に、汎用的に特徴を挙げましたが、


「まだまだ網羅できていない!」


「こういう観点もあるよ!」


といったご意見があればコメント欄から投稿をお願いします。


適宜記事にも反映させていきたいと思います。


それでは引き続き英語の勉強を頑張っていきましょう。

リン先生
Let’s do it!