英検®準1級ライティングのコツその1・相手を知ろう

writing-technique ライティング
リン先生
こんにちは!英語上級者になりたい方のサポート役、リンです♪

英語の勉強、調子はいかがですか?


「がぜんやる気中」?


「ちょっと疲れた」?


「今は眠いです」?


いずれのみなさんも、お勉強お疲れ様です。


半年で準1級で合格目指す猛スピードで進んでいる方も、


1-2年で準1級で合格目指す無理ないスピードで進んでいる方も、


自分のペースでやっていきましょうね。


さて、今回のお話はライティング。


みなさんはライティングはお得意ですか?


お得意な方もそうでない方にも今回の講義が役に立てばと思います。


さて、さっそくエイコちゃんがやってきましたね。

エイコ
先生こんにちは♪
リン先生
こんにちはエイコちゃん、調子はいかがかしら?
エイコ
はい!頑張って英検®の過去問を10年分集めました!
これらをこなしていきたいと思います。
リン先生
すごいわね、エイコちゃん!
エイコ
大学の先輩や先生にいろいろ聞いてまわったらこんなに収穫がありました。
私がかわいいからですね♪
リン先生
しっかりしてるわね、エイコちゃん・・・!

さて、今日のお話はライティング。


名付けて「英検®準1級ライティングを得点源にするコツその1・相手を知ろう」よ!


野球、サッカーなどのスポーツ。


対戦するときに相手がどんなチームか…と相手を知って作戦を練るわね。


英検®に挑むときもそう。


相手を知らなきゃダメ。


だから今回は英検®準1級のライティングの試験がどんなものか解説します。

エイコ
どきどき


英検®準1級ライティングのコツ・どんな問題が出るかを知ろう

英検®準1級ライティングのコツの1つ目は、


「どんな問題が出るかを知ろう」ね。


どんな問題が出るか把握することは基本。


エイコちゃん。準1級のライティング、どんな問題が出るか把握しているかしら?

エイコ
はい、過去問10年分集めましたのでバッチリです!
見てくださいこれ 、過去問持ってきました(ドヤァ)!
(※管理人作成の疑似過去問です!)
● Read the e-mail below.
● Imagine that you are Hanako. Write an appropriate response to Bob.
● Your response should be around 100 words in length.
● Write your response in the space will not be graded.

E-MAIL

Dear Hanako,

I hope you’re doing well.

I watched an TV program about IT education in Japan.
I got to know that the elementary school students’ ownership ratio of smartphones in Japan seems to be more than 50%. Do you agree that they have smartphones?

The program also said that obligatory programming classes will start in elementary schools from 2020.
Do you support these classes?

The most intriguing affair is Artificial intelligence(AI). Do you think AI research should be promoted?

Write back soon .

Bob

エイコ
えっとですね〜、Eメールなどのやりとり形式で返信文を書くってものですね。
この問題は日本におけるIT教育に関するものですね。
小学校のプログラミング授業開始に賛成か反対かですって〜
興味深いですよね〜(ペラペラ)
リン先生
・・・。
エイコ
えっ・・・?

残念だけどエイコちゃん、


これがプログラミングなら、猫にプログラミングをお任せするくらいの失敗よ!

kitten
エイコ
にゃ〜?😺😺😺

エイコちゃん。2020年現在の英検®準1級のライティング。


こんな問題が出るの。

(※管理人作成の疑似問題です!)
● Write an essay on the given TOPIC.
● Use TWO of the POINTS below to support your answer.
● Structure: introduction, main body, and conclusion
● Suggested length: 120 150 words
● Write your essay in the space provided on Side B of your answer sheet.
Any writing outside the space will not be graded.

TOPIC
Should Japanese workers decrease working hours more?

POINTS
● Sick from overwork
● Productivity
● Giving priority to their family
● Self improvement

指定されたトピックに対するエッセイを書く問題ね。

エイコ
あれっ、過去問と違うっ?😺😺😺

そうよ、なぜなら英検®の問題は2016年度からリニューアルされているの。


準1級に関してはライティングの問題ががらっと変わったわね。


・2015年度まではEメールなどのやりとり形式に返信文を書く問題
・2016年度からは指定されたトピックに対する答えをエッセイで書く問題


だから、受験を決意したらどんな問題が出るかはできるだけ最新の過去問を見て確認すべきよ。


問題リニューアルは準1級に関しては、1997年、2004年、2016年にあったわね。


次もリニューアルがいつ起きるか分からないから日本英語検定協会のサイトは要確認ね。


もしかしてエイコちゃん、もらった過去問古いやつから解いていったでしょ?

エイコ
どうして分かったんですか・・・?😺😺😺

じゃなきゃ今の間違いは起きないわ。


だから問題は最新のものを確認してね。

エイコ
はい、先生。😺😺😺


英検®準1級ライティングのコツ・受験者に求められる能力を知ろう

エイコ
でも先生ー、どうしてライティングの問題、形式が変わったんですか?😺😺😺

いい質問ね。次にこのことを話そうと思ったの。


英検®準1級ライティングのコツの2つ目。


「受験者に求められる能力を知ろう」ね。


形式が変わった理由


これは事実というよりも私の考えになるんだけど・・・


国際化により欧米のディベート文化が日本にも浸透してきたことが要因の一つかなって思うの。


ディベート文化にあるディベート能力とは、


・一貫性をもって割り切って主張したり
・相手の意見に反論したり
・相手を説得したりする


…という能力ね。


でも日本の人はこういうこと苦手って人多いんじゃないかな?


・何の考えもなく多数決に流されたり
・前例にしか従えなかったり
・根拠が弱い主張をしたり
・議論が噛み合っていなかったり


こんな人、見たことないかな?

エイコ
見たことありますねー。😺😺😺

でも、ディベート文化が浸透し重要性が高まっている今、


英検®もその需要に問題を合わせたんじゃないかって思うの。


エイコちゃんが持ってきた古いライティングの問題。


Eメールなどのやりとり形式のやつね。


これはディベート能力はあまり必要としないわ。


ある程度答えが決まった質問をされてそれに答えるという問題が多いからね。


でも2016年度からのエッセイ問題は違う。


さっき私が見せた問題のように、ディベート能力を使い英語で自分の意見を論理的に述べることができないと突破は難しいと思う。


英検®準1級の受験者。


ディベート能力が求められていると思うの。

英検®準1級ライティングのコツ・採点基準を知ろう

英検®準1級ライティングのコツの3つ目。


「採点基準を知ろう」よ。


実は2016年度の英検®リニューアルでライティングの問題に関してあることが言及されたの。


観点別採点が導入されたの。


1級、準1級、2級のライティングには次の4つの観点で採点されるの。


内容 :課題で求められている内容が含まれているか
構成 :英文の構成や流れが分かりやすく論理的であるか
語彙 :課題に相応しい語彙を正しく使えているか
文法 :文構造のバリエーションやそれらを正しく使えているか
ね。


素点はそれぞれ4点。


だから、ライティングの素点は0-16点で採点されるわ。


そして、4つの観点についてそれぞれ説明するわね。

採点基準「内容」

採点基準「内容」は問題の指示に対してきちんと解答しているかの観点ね。


さっき私が見せたサンプルの問題。


問は「Should Japanese workers decrease working hours more?」


日本語にすると「日本の労働者はもっと労働時間を減らすべきか?」


これを例にすると、


「減らすべきかそうでないか」の意見を書かなければならないし、書かないと素点0点になるわね。

採点基準「構成」

採点基準「構成」は読み手が読みやすい構成になっているかどうかの観点ね。


読みやすい構成には型があって、これに従って書けばいいわ。


型に関しては後日紹介するわ。

採点基準「語彙」

採点基準「語彙」は受験レベルにふさわしい語彙が使われているか等の観点ね。


これは私の体験なんだけど、


準1級にふさわしい語彙が1、2回は登場すれば素点3点以上はかたいわね。


もちろん、スペルミスとかトピックにふさわしくない単語を選んではいないという前提だけど。


だから、ここは準1級の語彙問題で覚えた単語を引っ張りましょう。

採点基準「文法」

採点基準「文法」はその名のとおり、文法ミスがあるか、いろいろな文法が使われているか…? の観点ね。


2級だと文法ミスに対する減点は少し甘かったけど、


準1級に対してはより厳しかったなかーって思う。

まとめ

リン先生
以上が「英検®準1級ライティングのコツその1・相手を知ろう」でした。
ご理解いただけたかしらエイコちゃん?
エイコ
はい!古い問題に気をつけるようにします!😺😺😺
リン先生
エイコちゃん、セリフに猫が残っているわよ・・・

さて、英検®準1級に限らず、試験でも仕事でも相手がどういうものか知るのは大事ですよねー。


これらをキャッチして試験でも仕事でも良い方向に進めたいです。


英検®に関していえば2016年度の問題リニューアルはインパクト大きかったと思います。


とりわけ、準1級受験者があらゆる級の中で対策の変更に一番苦労したのではないかと思います。


また、問題形式以外にも


・スコア算出法の変更
・検定料金の改定
・準1級のCBT開始


…と1-2年に1度以上は英検®に何らかの変更が起きているようです。


アンテナを広げて困ることがないようにしたいですね。

リン先生
Let’t do it!