

皆さんにおすすめできるかについて触れます。

今回はどこになりますか?
今回はオンライン英会話のAQUES。
メンタリストのDaiGoさんも受講されているオンライン英会話スクールよ。

そんなDaiGoさんが選ばれたんですか?
そうよ。
ちなみにDaiGoさんは英語学習について論文を読んで研究をされているので、その分野に関しては一定の知見があると思われるわ。
次の本ね。
さて、そんなAQUES。
科学的に検証していきますね。
結論だけ知りたい人は、ここからジャンプできるから見てくださいね。



社名 | 株式会社AQUES |
---|---|
運営責任者 | 川村百恵 |
本店所在地 | 東京都港区南青山3丁目1番地3号 スプライン青山東急ビル6F |
電話番号 | 03-6821-1437 |
AQUESの概要と2つの特徴

特徴1:週6時間以上のレッスン


週6時間以上のレッスン

他の英会話スクールよりも多いですが、これって結構な量なんですか?
そうね、私の感覚で話すわね。
私はオンライン英会話を1日50分、つまりは週350分を1週間だけ試したことがあるわ。
もちろん社会人として受講しているので仕事が終わってから寝るまでの間に受講することになるわね。
食事やお風呂の時間を差し引き、かつ英会話の準備時間も差し引くと、完全な空き時間ってほとんど無かったという感覚になるわね。
もし、家族持ちの方が受講するならもっと大変だと思う。
週6時間はテレビを見てだらだら過ごしたり、飲み会に行く余裕はすごく生まれにくいんじゃないかな。

うん、だから本気で英語ペラペラになりたい人でないときついレッスン量だと思うわ。
特徴2:日本人コンシェルジュがやる気サポート



そう思うわ。
世の中には自分で自分を管理できる人もいるけど、そうでない人もいる。
コンシェルジュが付いてレッスンのスケジュール調整、モチベーション管理もやってくれるって嬉しいわね。
私もねジムに通っているんだけど、最初はパーソナルトレーニングで初めたわ。

サポーターが最初にいたからサポーターが離れた今でもジムを継続できていると思うわ。
サポートしてくれる人がいるって挫折がすごく少なると思う。
ちなみにねAQUESのコース継続率、どれくらいと思う?

ジャジャーン、こちら👇


凄いですね!
うん、私もそう思う。
だから、一人じゃ継続できる自信がないって人は検討してみてもいいんじゃないかな。
AQUESが提供するコース

コースはとってもシンプル。
1年コースのみ。


うん。
そして「1年コース」という名前のとおり週6時間のレッスンを1年間受けることになる。
300時間強受けることになるから英語ペラペラに近づくためには十分な量ね。
AQUESのレビュー

・オンライン通学は可能か?
・中級者以上に対応しているか?
・料金はいくらか?
・投資対効率が高いか?
について見ていきます。
オンライン通学は可能!
オンライン通学が可能かについて。
答えはYes。
AQUESってオンラインスクールだからね。
不便な場所に住まわれている方、くだんのウィルス感染が恐いという方でも安心ね。
中級者以上には満足できないかもしれない
断定とまではいかないけど、中級者以上の方には満足できないかもしれないわね。
というのはAQUESの「卒業生の声」のページから次が推測できるから。

声を読む限り、受講者の多くは英会話がほとんどできませんって方が多い印象。
そんな人に向けたレッスンになっている印象。
ある程度、英会話ができる人ならもっと安いオンライン英会話がいいかもしれないわね。
料金について

料金はさきほどコースの説明でちらっと登場したけど上図のとおりね。
40万円弱から50万円強。
本当に英会話が全然できなくて、一人で全然継続できなくて、サポーターが欲しくてお金があるって人にはいいかもしれない。
だけど、それ以外の人には高いかもしれないわね。
投資対効果は不明
このブログではスクールの「投資対効果」を次のように定義しているわ。
さて、AQUESなんだけど・・・
投資対効果を求める数値データがホームページから見つからなかったわ・・・。

英会話スクールでもコーチングスクールでも結果を出しているスクールは何らかの客観的データを出しているんだけど残念ながらAQUESのホームページ情報からは判別できなかったわ。
もちろん定質的な情報(卒業生の声)はそれなりにあるんだけど、どれだけ伸びたかの定量的なデータがないのは残念ね。
AQUESを科学的に検証

投資対効果
まず投資対効果について。
さきほども話したけどこのブログでは次のように定義しているわ。
「卒業生の声」っていう定質的な効果は分かるんだけど、TOEICやVersant等で客観的に英語力がどう伸びたかっていうデータがAQUESのホームページでは見つからないわね。
英語学習者ってできるだけ少ない投資でどれだけ英語力が伸びるのかが気になると思う。
だけどそれを客観的にスクールが示すことができないのはスクール側も受講を検討している人も幸せにならないんじゃないかな。
もし私が英語学習者にアドバイスするなら、客観的にどれくら英語力が伸びることが期待できるかのスクールをおすすめするわ。
何が述べられていないか
一般的に英会話スクールもコーチングスクールも長所をアピールするんだけど、スクールを検討している人は「何が述べられていないか」を考えるといいわ。

どういうことですか?
スクールもビジネスだから売上を伸ばすためにスクールの強点を話すと思う。
だけどどのスクールも他スクールに比べて弱い点、充実していない点はあると思う。
その弱い点、充実していない点に関して嘘を付くわけにはいかないので(ビジネスだから)弱い点、充実していない点については述べない。
受講を検討している人によりよくスクールを見せるってわけね。
これはディベートや論理学の世界では「半分の真実(The half truth)」と言われているわ。


別に詐欺じゃないわよ、事実と違うことを言っているわけではないからね。
ただ都合がいい情報は述べて、そうでない情報は黙っておくっていうのはビジネスでもそうだし、人間でもあるんじゃないかな。
例えば就活の面接で自分自身の長所を話す人はいても、弱点を話すことって面接官に聞かれない限りないじゃない?

でも「半分の真実」にも程度問題があって、真実を言わなさすぎて事実誤認を誘発する可能性が高いなら公から避難されることがあるわね。
さて前フリが長くなったけど次にAQUESで述べられていないと思われることについてお話するわね。

AQUESで述べられていないと思われること
AQUESで述べられていないと思われること。
私は2つ注目したわ。
1つ目は客観的にどう英語力が伸びたか。
これはさきほども伝えたわね。

卒業生の声という定質的な言及はあるんだけど、TOEICやVersantのように客観的に数値としてどれだけ英語力が伸びたかのデータがホームページには見つからないわ。
ここから色々推測できるけどその理由を自分なりに考えてみてもいいんじゃないかな。

2つ目は講師について。

AQUESだと「日本人&外国人」ってなっているけど、この外国人ってどこの人って気にならないかな?

残念ながら調査した結果、全員がフィリピン人講師だったわ。
別にフィリピン人講師が悪いっていうわけじゃないわ。
でも英語学習者って少なからず英会話ってネイティブ講師から教わりたい思いがあるじゃない?

この表記は事実誤認に繋がるんじゃないかな?
「従来のオンラインレッスン」では講師が「主にフィリピン人」って書いてある。
だけどAQUESでは全員フィリピン人講師であっても「外国人」って書いてある。
受講を検討している人はネイティブ講師から教わることができると事実誤認する可能性がある。
だから、本当に講師が全員フィリピン人講師でこの記載だったらいただけないわね。
AQUESの評判
良い評判
良い評判はこんな感じね。
悪い評判
悪い評判はこんな感じね。
AQUESの評価

残念ながら次に該当する人以外にはおすすめできません。
英会話初心者でパートナーがいないと継続できない。かつ、お金がある人。
理由は次のとおりです。
・中級者以上への対応が不明。
・コーチングスクール並かそれ以上の高額な授業料
・英会話を始めようとする人はそれなりのモチベーションがある前提なので、
「英会話初心者でパートナーがいないと継続できない」っていう組み合わせが考えにくい。
以上です。
まとめ

世の中には色々なスクールがあるからね、こんなスクールもあるよって参考になればいいかな。

今後もスクール紹介をしていくので楽しみにしてくださいね。
それでは。

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